■凍夜のみちゆき・シリーズ

• 無口な百姓で子を７人育てた男が、７４歳で脳梗塞でなくなった。その死の１ヶ月程前の真夜中に、氷の薄く張った近くの田んぼで倒れているところを家人によって発見された。
  誰にも気づかれずに家を出て田んぼにうっぷすまでの男の行程を、僭越ながら彼の背に負ぶさって見てみたいとおもった。

遠い水音 1992 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		自律する影 1992 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		凍夜のみちゆき 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		照る日 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆
青空 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		風の道 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		束場＜はせば＞の忘れ物 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		冬の陽 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆
昔日 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		虚空 1993 w72.8×h72.8(cm) パネル、和紙、柿渋、鉛筆		作品集へ		トップページへ